2013-03-19 第183回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号
○上林参考人 防衛省の人事審議会、私は給与部会に属しておりまして、自衛隊員の給与に関する提案について御意見を申し上げる、そういう役割でございました。 そのほかは、それに伴って、自衛隊の状態について知っていただきたいという防衛省側の意向がありまして、呉や幾つかの駐屯地を見学し、そこで隊員の方のお話、隊長の方のお話、それから、船の見学などを行ってまいりました。 以上でございます。
○上林参考人 防衛省の人事審議会、私は給与部会に属しておりまして、自衛隊員の給与に関する提案について御意見を申し上げる、そういう役割でございました。 そのほかは、それに伴って、自衛隊の状態について知っていただきたいという防衛省側の意向がありまして、呉や幾つかの駐屯地を見学し、そこで隊員の方のお話、隊長の方のお話、それから、船の見学などを行ってまいりました。 以上でございます。
○上林参考人 御質問、ありがとうございました。 公務員に求められる人材像ということでございます。 一つは、普通の勤労者、労働者と違いまして、公務員になる方あるいはなっておられる方に私が期待いたしますのは、やはり、公的な仕事をしていること、公務員として仕事をしていること、広く社会あるいは国家のために働いているというところに仕事のやりがいを見出す、そこに喜びを見出してくれる、そういう人物をまず欲しいなと
○上林参考人 上林千惠子でございます。 本日は、このような機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 公務員制度は、我が国の行政を円滑に運営していく上で基盤となる制度でございます。公務員に適用される国家公務員法では、公務員の根本基準を確立することにより、国民に対して公務を民主的かつ能率的に運営することを保障すると基本理念にうたっております。 この
○参考人(上林千惠子君) それこそが人事院の大きな役割でございまして、毎年四月一日に民間の給与実態について調査をしております。その結果を基に八月に人事院勧告を出しまして、国家公務員の給与が民間準拠で行われるようにというのが私どもの、まだ就任できておりませんが、人事院の役割と考えております。 よろしいでしょうか。
○参考人(上林千惠子君) 国家公務員制度改革においても、公務員の労働基本権についてはかねてからテーマになっているものだと思います。とりわけ、最近の制度改革においては、協約締結権について論議が集中していることと思います。 協約締結権の付与については、公務の労使交渉において給与決定に市場のコントロールがないこと、平たく言えば親方日の丸であるということ、それから、給与の決定に対して国会の下に決定しなければならない
○参考人(上林千惠子君) 上林千惠子でございます。 本日は、このような機会を与えていただき、誠にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 公務員制度は、我が国の行政を円滑に運営していく上で基盤となる制度です。公務員に適用される国家公務員法では、公務員の根本基準を確立することにより、国民に対して公務を民主的かつ能率的に運営することを保障すると基本理念にうたっております。 この基本理念